花粉症などのアレルギー症状に効果があると言われている「ナリルチン」を多く摂取できるじゃばら果汁。原液そのまま飲めますが、独特の香り、渋み、酸っぱさがありますので、何かを混ぜて飲むとか、お料理などに使って利用いただくのがおすすめです。
じゃばら果汁レシピをご紹介します。
じゃばら果汁 おすすめの飲み方
甘みをつけるととっても飲みやすくなります。じゃばら果汁はそれぞれのお好みに合わせて調整してください。アルコールの場合は、レモンやライムの代わりに。
はちみつじゃばら
おすすめは、はちみつで割って飲むこと。はちみつの量はお好みで。
・じゃばら果汁 20cc(大さじ1.5程度)
・はちみつ 30cc
・水 200cc
はちみつの代わりに砂糖でも大丈夫。よく混ぜてくださいね。暑い時期にはよく冷やしてどうぞ。
じゃばら炭酸割
大きめのグラスにたっぷりの氷を用意し、まず炭酸水、上からじゃばら果汁を入れてよく混ぜます。
・じゃばら果汁 30cc(大さじ2)
・炭酸水 200cc
ノンアルモスコ(ノンアルコールカクテル モスコミュール)
たっぷりの氷にジンジャエール、じゃばら果汁を入れてよく混ぜます。
・じゃばら果汁 30cc(大さじ2)
・ジンジャエール 200cc(カナダドライなど)
フルーティビア
ライムといっしょに楽しむメキシコのCORONAビールのような味わいです。
・じゃばら果汁 15cc(大さじ1)
・お好みのビール 350cc
焼酎ロック
グラスにたっぷり氷を入れて焼酎を注ぎ、最後にじゃばら果汁を入れてよく混ぜます。じゃばら果汁の割合は2割程度。
・じゃばら果汁 20cc(大さじ1.5程度)
・お好みの焼酎 100cc
焼酎水割り・お湯割り
水と焼酎をよく混ぜ、最後にじゃばら果汁を入れます。じゃばら果汁の割合は1割程度。
・じゃばら果汁 20cc(大さじ1.5程度)
・お好みの焼酎 80cc
・水 120cc
お湯割りの場合は水をお湯に変えて同じ割合で。
じゃばら果汁 おすすめ料理レシピ
酸味の効いたじゃばら果汁を上手にお料理に使いましょう。
から揚げ塩じゃばら味
鶏もも肉のから揚げの下味にじゃばら果汁を使います。
材料
・鶏もも肉 500g程度
A じゃばら果汁 30cc(大さじ2)
塩・生姜・胡椒(山椒でもOK) 各小さじ2
片栗粉 50g
作り方
・鶏モモ肉を食べやすい大きさにカットし、Aのすべてと一緒に袋に入れて軽くもみます。
・いつものように油で揚げます。
カルッパッチョ
カルパッチョのドレッシングにじゃばら果汁を使います。
材料(一皿分)
魚:サーモン、白身さかな、カツオ、マグロなどお好みで。
ドレッシング:
・じゃばら果汁 20cc(大さじ1.5程度)
・オリーブオイル 30cc
・塩 少々
・(お好みで)胡椒 少々
・(あれば)コアントロー 数滴
トッピング:
・玉ねぎ薄切り
・レタス
・(あれば)バジル 少々
作り方
・ドレッシングの材料全部をよく混ぜる。
・薄く切った魚を皿に並べる
・トッピングの玉ねぎなどを乗せて、ドレッシングをかける。
甘酢あん
酢豚、肉団子の甘酢あん、魚の甘酢あん、天津飯などに、じゃばら果汁を使った甘酢あんを使ってみませんか。
材料(1人前)
・じゃばら果汁 20cc(大さじ1.5程度)
・ケチャップ 大さじ1
・醤油 小さじ1
・砂糖 大さじ3
・水 大さじ2
・片栗粉 大さじ1.5
作り方
・ボウルにすべての材料を入れよく混ぜる。
・火を通してお好みの甘酢料理に使う。
その他
その他にも、じゃばら果汁をいろいろな料理に使えます。たとえば
・焼き魚や酢の物、揚げ物の仕上げにさっとかける
・お鍋料理でポン酢に香りづけ
ぜひお試しください。
1日に飲む量はどのくらい?
花粉症対策として、1日にどれくらい飲めばよいでしょう。
それほどたくさん飲む必要はありません。
例えば、じゃばら果汁原液で、1回5cc、1日2回程度がおすすめです。
毎日継続して飲んで下さい。
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